アンおばさんのひとりごと
今日もバンパイヤに続き帝国劇場で
ユゴーの長編小説
レ、ミゼラブルを、ミユージカルで鑑賞して来ました。
1862年の刊。
大革命から王政復興へと激変するフランス社会を背景に、
一切れのパンを盗んだために投獄されたジャンバルジャンの
波乱に満ちた生涯を描く
日本訳では「ああー無常」で有名ですね。
素晴らしい演出、声量の有る声!
楽しんできましたよ・・・今日もまた(笑)
三つ子の魂100までも!
解っていても、なかなか改心なんて難しいです!!
ましてマザーテレサの心境に到達するまで、
仏教的に3000回!天界と下界を行ったり来たりして、
人間に何度生まれ変わっても、無理かもしれない!
アンは慈悲の心で生きられるまで・・・何億年かかるかしらね(笑)
生きていると・・・この人の為に尽くしたい。
利害を超えて何とかしてやりたい、と思う心が・・・慈悲に少しは近づく事なのか
な?無償の愛・・・施し・・・!
難しいですね!
たまには、人様の暮しに目を向けることも必要なのかも知れませんね。
真面目に考えさせられました!
学生の頃は(乱読でした!)何でも読んだ!
ミユージカルも楽しかったが、脚色してあるから・・・もう一度本を読み返してみたいと思いました。
(上下あるのですよ!分厚い!哲学ポイ。・・・ボチボチ読みますかね。)
アンはゾラが好きです!
どろどろの人間関係は嫌いですが!!
人間の苦悩、貧困、愚かさが文章の中にぎっしりです。
15才頃に読みました!
そして考えさせられました。
大人になんか成りたく無い!
なんて思いながら・・・(可愛い!笑)
思春期で少し早熟でした・・・居酒屋とかナナとか(親の前では読まん!)
親が驚くからね。
母は若草物語や
赤毛のアン(アンと同じ名前)シリーズで何冊あったんやろ?
10冊以上有りましたよね?
これらの本は母の安心本・・・(12歳でもう卒業してた(笑))
その頃、アンは幸せだったんだなと、感じた記憶が蘇って来ました。
忘れていた感情を思い出すのも・・・いい物ですね。
今の幸せを噛みしめながら帰途に着きました。
帰りの山手線のサラリーマンの会話
聞く気は無かったけど、耳に入ってきたので・・・!
周りの人(同僚)に気を使って誕生日に贈り物したり、
飲んだりして来たけど、俺を本当に理解してくれたのは
お袋だったんです。
お袋の誕生日なんて忘れて気にもとめなかった!
本当!申し訳ないですね!
俺を好いてくれる人を、ないがしろにして、会議もろくに出ず、
嫌われたくないから、嫌いな人の会議に行く!
俺は、今頃気が付いて・・・馬鹿だと反省したんです!
そして自分自身で居場所無くして、居心地悪くしていたんですね。
先輩らしき人・・・良かったな気づいて!
早く修正しなよ!と答えてました。
とても良い会話でした。(心温かに成りましたよ。)
もっと聞きたかったけど、下車してしまった!
サラーリーマンさん有難う。
さー明日も頑張るぞー!!
外は滝のような雨!
何の被害もありませんように!!
アン
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